【生きづらさ解消】「誰かを傷つけない優しさ」を手放して、自分の人生に集中する勇気

アドラー心理学カウンセリング

とても優しくて、真面目で、責任感が強いあなたへ。

あなたのような人は、人の気持ちを深く理解できるからこそ、心が敏感で、他者との間に薄い扉しか持てないのかもしれません。どんな人のどんな言葉でも、「自分が悪いのでは」と真剣に受け止めて、深く傷ついてしまう。

「相手を傷つけたくない」
「期待に応えたい」
というあなたの優しさが、いつしかあなた自身を縛りつけ、「生きづらさ」を生んでいませんか?

まずは「自分の心を守る」という貢献を

私たちは、人と良い関係を築こうとするとき、つい他者の顔色や評価を優先しがちです。

でも、本当に大切なのは、まずあなたの心を守ることです。

  • 自分がどんなことで心から喜びを感じるのか。
  • どんなことに深く傷ついてしまうのか。

自分の心の境界線や感情の傾向を知らなければ、他人の言葉や行動で心が乱され、疲弊してしまいます。

自分自身が健全でいること。
これこそが、他者との健全な関係を築くための第一歩であり、自分自身への大切な貢献なんですよ。

「存在するだけ」で、すでに貢献している

自分を責める人は、「役に立たない自分には価値がない」と考えがちです。
しかし、アドラー心理学は、あなたの存在そのものに価値があると教えてくれます。

あなたが特別な行動をせずとも、あなたは周囲の共同体へ、すでに貢献しているのです。

🌿 あなたの「存在の力」を信じてください

  • たとえば、家族。
    あなたがいることで、家族は一人ではありません。
    あなたの好き嫌いや存在そのものが、家族の方向性や共通の話題に影響を与え、家族全員の成長のために欠かせない要素となっています。
  • たとえば、職場。
    何事にも慎重に対応する人、同僚の話をよく聞ける人、さまざまな価値観を持つあなたがいることで、組織の文化やルールが醸成され、より良い形に変わっていきます。

誰かの評価を待つ必要はありません。
あなたは、そこにいるだけで、意味があるのです。

それをどうか思い出してくださいね!

他者の「責任」を背負い込むことをやめる勇気

優しすぎる人は、「自分が離れたら、あの人を傷つけてしまうのではないか」という罪悪感で、身動きが取れなくなります。

ここで、大切な真実を思い出してください。

みんな自分の人生を生きています。 自分の人生の責任は、自分だけが大切にしていいものです。 誰かの責任を、あなた一人で負う必要はありません。

あなたが何かを選択し、行動した結果、他者がどう感じるかは「他者の課題」です。

あなたは、自分の心の声に従い、自分の人生の責任を全うすることに集中していいのです。

「逃避」ではなく「貢献」に捉え直す視点

もし、合わない環境から抜け出す選択をしたとき、「なんて自分には我慢強さが足りないんだ」と自分を責めてはいませんか?

それは「逃避」ではなく、「貢献」への一歩だと考えてみませんか。

  • 「合う環境を見つけるために行動できた自分」として、まずは自分自身を受け入れてあげてください。
    その行動は、より良い未来を見つけるための勇気ある貢献です。
  • さらに、「自分が離れたことで、その場所はもっともっといい環境になるかもしれない」と考えてみましょう。あなたの離脱が、組織や共同体に変化を促し、間接的な成長のきっかけを与える可能性すらあるのです。

優しさを自分にも向ける。自分のことも「なかま」にする。

生きづらさの根っこには、「誰かを傷つけたくない」という優しい気持ちと、「自分を責めてしまう」という心の癖が隠れています。

あなたの持つ素晴らしい力、優しさ・責任感を、どうかまず「自分自身」に向けてあげてください。

誰かを傷つける罪悪感を手放し、自分の人生だけに集中してみる勇気。
これはきっと練習が必要です。
でも、自転車に乗るように、一度できればずっと使えますよ!

自分の存在を肯定し、自分の人生の責任を全うする生き方を、心から応援しています!!
一緒に伴走させていただけると私も嬉しいです。

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