「もっと早く始めていれば…」のループから抜け出せない私へ
カウンセラーとして歩んでいきたい。
そう思いながらアドラー心理学を学び、SNSやブログの発信を続けている今でも、ふと湧いてくる気持ちがあります。
「なんでもっと早く始めなかったんだろう」
これは長い間、私の心のブレーキになっていました。
誰かの成功が目に入るたび、羨ましさと焦りを感じ、行動が止まってしまう。
そんな自分を責めながら、また一歩が出せなくなる——この繰り返し。
でも今は、少しずつそのループから抜け出せるようになっています。
この記事では、その理由と気づきをシェアします。
羨ましいあの人にも“最初の1歩”があった
過去の私は、成功している人を見れば見るほど
「いいな」「あのとき始めていれば…」という後悔で胸がいっぱいになっていました。
中でも象徴的なのが、ダイエットの失敗経験。
「1週間で10kg痩せる」などの広告に飛びついては挫折する——
そんなことを何度も繰り返していました。
近道ばかり探して、積み重ねる習慣がなかったのです。
でも、気づきました。
私が羨ましいと思っている“成功している人”も、例外なく「最初の1歩」からスタートしていることに。
その1歩を淡々と、時には地味に、でもコツコツと積み重ねてきただけなんです。
「続けられる人だけが特別」なんかじゃない。
みんな、同じようにスタート地点はひとつ。
「可能性の中にいれば行動しなくていい」アドラー心理学がくれた視点
アドラー心理学には、「目的論」という考え方があります。
“人の行動には必ず目的がある”というもの。
私がいつまでも
「いつか夢が叶うといいな」
「いつか痩せたらいいな」
「いつか誰かが幸せにしてくれるかな」
と考えていたのは…
実は、行動しなくてすむためだったんです。
言い換えると、“可能性の世界にいる限り、私は動かなくてよかった”ということ。
やらなければ傷つかないし、失敗する心配もない。
自分を守るために、私は“いつか”の中に逃げていたのだと思います。
この気づきは、とても大きなものでした。
「なんでもっと早く始めなかったんだろう」その言葉で自分を傷つけていた
そしてもうひとつ気づいたことがあります。
私は“過去の自分”をずっと責め続けていたということ。
「あの時始めていれば…」
「どうしてあの時、できなかったんだろう」
後悔は、時に自分を強く縛りつけます。
でも、過去の私はその時できる精一杯をしていた。
あの時の自分は、あの自分なりに生きていた。
それをようやく認められるようになりました。
過去の選択を責め続けると、“今の自分”を動けなくしてしまいます。
「今がいちばん若い」——行動できる自分に変わった言葉
私が大切にしている言葉があります。
「今がいちばん若い日。」
今日始めることは、今の自分にしかできないし、今日の継続は、明日の私を確実に育ててくれる。
だから、私はこう考えることにしました。
「今の私にできる小さな1歩はなんだろう?」
これは自分を責める言葉ではなく、自分を信じるための問い。
すると少しずつ、行動が軽くなるのを感じます。
積み重ねられる人になるために、私が続けたいこと
私は特別な意志力があるわけではありません。
しかし、アドラー心理学に支えられながら、こう決めています。
- 過去の自分を責めない
- 未来を“可能性”で留めず実現できるよう努力を続ける
- 未来は日々の積み重ねだと認識し今できる1歩を大切にする
- 結果より「継続できた自分」を褒める
この4つが、私の毎日を支えてくれています。
小さな1歩でも、積み重ねれば必ず道になる。
それはダイエットでも、仕事でも、夢でも同じですよね!
今日もまた、未来の自分を育てる日
「なんでもっと早く始めなかったんだろう」
そう思う日があってもいい。
でも、そこから先の一歩を決めるのは“今の自分”です。
もしあなたも同じ気持ちを抱えているなら、一緒に今日を積み重ねていきませんか?
今日の1歩が、未来のあなたの背中を押してくれますように。


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